台北観光(台湾2024第三弾)

台湾2024第三弾です。
今回は台湾研修の空き時間に行った観光や食べ物をご紹介します。
今後台湾に行くことがある人にアドバイスできるように備忘録としてまとめてみました。

目次

観光

台湾で初めにこんなカードを買いました。

こちらは日本でいう交通系ICカードで「悠遊カード(EasyCard)」というものです。
空港や地下鉄の駅でも購入できるみたいですが私は現地のコンビニ(ファミマやセブン)で購入しました。地下鉄の駅は売り切れになっている駅が多かったです。
レジ前に並んでいるので見つけやすいと思います。

ホテル周辺を散策しながらコンビニをめぐりいろんなカードを漁っていました。
アニメキャラクター(日本のが多い)やキーボルダータイプのものまであるので、散歩ついでにお気に入りのものを捜し歩くのも楽しかったです。

チャージは日本と同じで駅やコンビニでできます。
カードを買ったその場で何かを質問されたので「チャージしますか」的なことかなと思い「200 チャージ」といいました。こんな片言英語でもチャージしてくれました。ありがとうございます。
会話が不安な方は地下鉄の駅の機械でチャージしましょう。
事前に交通費を計算しておくとチャージ金額を迷わずに済みます。Webブラウザで「MetroTaipei」と検索すると台北の地下鉄のホームページが出てきます。そちらから運賃検索できるページ(英語)に飛べます。
また、お店の支払いや自動販売機でも使える場所があるので余分にチャージしても問題ないでしょう。

観光は九份と十份に行きました。
有名な観光地なので詳しく書きませんが、九份は雰囲気があってよい場所でした。

こちらは十份です。若者たちが線路の写真を撮っていたので私も撮ってみました。
十份では願い事を書いた灯篭を飛ばすことができます。
運よく雨が弱まったので灯篭を飛ばすことができましたが、天気が良い日でないとなかなか飛ばせないみたいです。

こちらは九份です。とあるジブリ映画の聖地のようです。
夜になると提灯がきれいなので夕方~夜に行くことをお勧めします。昼間に行ったことはありませんが。

食べ物

私が楽しみにしていた食べ物はタピオカです。
人生で一度も飲んだことが(食べたことが?)ないので本場で味わってみようと事前調査に力を入れておりました。
想像以上におなかにたまるので2店舗しか行けませんでした。

・50嵐 タピオカミルクティー(珍珠奶茶)
甘さ:80%くらい、氷:去冰(氷無し)、サイズ:Lサイズ


おいしかったです。Mサイズで十分でした。
色んなところに店舗があり、ホテル周辺にもあったので行きやすかったです。

・珍煮丹 黒糖タピオカミルクwミルククリーム(黒糖珍珠厚鮮奶)
甘さ:100%、氷:去冰(氷無し)、サイズ:Mサイズ

Computex会場の近くにあったので休憩ついでに行ってきました。

タピオカ本体はあったかく、ミルクが冷たくなっております。冷たいものを飲みたいのであれば氷有でもいいかもしれません。温と冷が混ざっていく感覚もよかったです。
スタバのフラペチーノのホイップクリームように上部にミルククリームがあります。よくかき混ぜてからお召し上がりください。
自分はかき混ぜなかったため少し後悔しました。黒糖タピオカミルクを飲んだ後にミルククリーム単品で飲んだ感じになりました。でもおいしかったです。

【タピオカ語勉強】
珍珠:真珠のこと。タピオカ、小粒のタピオカを指す。
波霸:タピオカ、大粒のタピオカを指す。
奶茶:ミルクティー。粉ミルクを使った紅茶を指すことが多い。鮮奶茶という表記は牛乳を使っているらしい。粉ミルクの方が甘くまったりしていて、牛乳の方がさっぱりしている。
去冰:氷無し
正常:甘さ100%

他には台湾のマクドナルドや鼎泰豊(ディンタイフォン)というお店に行きました。
鼎泰豊 小籠包 他

ディンタイフォンは小籠包など自分がイメージしていた台湾の食事が揃っており、癖がなく食べやすいメニューばかりでした。

マクドナルド シグネチャーシリーズのマッシュルームバーガー

日本では見ないメニューを注文しました。味に日本とかけ離れたところは無く、期間限定のハンバーガーとして日本で出されても違和感はまったくないです。

食べてはいないですが、日本にもある大阪王将のポスターにこんなメニューがありました。

インパクトがすごいです。タピオカを飲んでいたので店には入らなかったです。

他にも吉野家やモスバーガー、はま寿司、大戸屋、コンビニなど日本のチェーン店がたくさんありました。こういう店に入って日本に無いメニューを頼んでみるのも面白いです。
特にコンビニおにぎりは日本と全く違ったバリエーションでした。昆布やおかかなどの日本流おにぎりのオーソドックスな具材は存在しませんでした。台湾流おにぎりといった感じでした。

朝食はホテル周辺のThe地元の店という感じのところで食べていました。何が出てくるかわからないお楽しみ感も楽しかったです。いい意味で適当なので、頼んだものがちゃんと来ているのか、会計はあっているのかときっちりしたい方には向かないと思います。まあいっかとなれる人はメニュー指差しで注文できるのでgoogleアプリなどカメラ翻訳できるものがあればメニューが想像しやすいので心強いです。

お酒が好きな方は台湾ビールや台湾のウィスキー(kavalan)なども飲んでみてはいかがでしょうか。
私も夕食会の時に台湾ビールを飲みました。

台湾のビールは苦みが控えめで飲みやすかったです。ビールを普段のまない人も是非飲んでみてほしいです。

最後に

今回で台湾2024シリーズは最後です。
おまけとして観光や食べ物を中心に備忘録をまとめてみました。

地元の料理では香辛料の八角を使った料理が多い印象でした。ルーローハンもおいしく食べられるので苦手意識はなかったですが常に味や匂いがするとちょっと苦手になりそうでした。

この記事が誰かの参考になれば幸いです。

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