目次
Synology DS3018xs
ハードウェアスペック
CPU
チップ | Intel Pentium D1508 |
クロック数 | Dual Core 2.2 GHz / 2.6 GHz(turbo) |
メモリ
標準メモリ | 8 GB DDR4 ECC |
最大メモリ | 32 GB |
ディスクベイ
ベイ数 | 6 |
メモ | ホットスワップ可能 |
その他
LANポート | 4 |
USB 3.0ポート | 3 |
拡張ポート | 2 |
拡張カード | 1 (PCIe Gen3 ×8) |
Synology 製品紹介
下位モデルとの違い
ECCメモリ搭載
エラーを検出し、訂正することのできるメモリです。
サーバ、ワークステーションではよく搭載されている高価なメモリです。
XSシリーズということもあり、信頼性の高めた構成になってます。
メモリエラーの発生率については、CNET Japan様の記事をご覧下さい。以下引用
では、エラーはどれだけ発生するのだろうか。平均すると、Googleのサーバの3台に1台ほどで、
1年当たり1回の訂正可能なメモリエラーが発生し、100台に1台で1回の訂正不可能なエラーが発生する。
訂正不可能なエラーは通常、クラッシュを引き起こす。年間4000回のエラー
これは高い割合には思えないかもしれない。
しかし、メモリモジュールでは1つ当たり1年間で平均4000回近い訂正可能なエラーが発生すること、
そしてGoogleのサーバでは一般的なPCと違ってエラー訂正符号(Error Correction Code:ECC)を使っているため、
そうした問題のほとんどが小さいうちに摘み取られていることを念頭に置く必要がある。
したがって、Googleのマシンで発生する訂正可能なエラーは、一般ユーザーのコンピュータでは訂正不可能なエラーになる可能性が高いと、Enbisoneering GroupのアナリストPeter Glaskowsky氏(米CNETブログネットワークのメンバーでもある)は言う。