ネットワーク構築

アプライドテクノロジーでは豊富な経験と技術の蓄積をもとに、ネットワークの構築から維持運用までを提供しております。
レガシー技術に最新のセキュリティー技術を考慮し、複雑化するネットワークを設計や技術支援を含めたトータルなサービスとして提供します。
当社のネットワーク構築はワンストップで行います。
配線工事やサーバーラック設置も全てお任せください!

主なサービス内容

インターネット接続 ルーターリプレイス 高速インターネット回線
VPN接続 LANケーブル配線工事 無線LAN
 

インターネット接続

会社の新設・移転などに伴う、ルータ、ファイアウォール、UTMのインターネット接続設定を行います。
グローバルIPアドレス変更に伴う拠点間接続の設定変更も引継ぎます。
弊社では中古NW機器を取り扱っておりますので、
お客様のご予算とご要望に応じて適切なネットワーク機器をご提案致します。

現状の回線速度に不満を感じている方はコチラ
→高速インターネット回線サービス(NURO)特設ページへ

ルーターリプレイス

セキュリティ対策としてルーターをUTM(統合脅威管理)へのリプレイスも行っております。

UTMはこんな悩みをお持ちのお客様におすすめです。

  • PCにウイルス対策ソフトは入れているけどセキュリティが心配
  • セキュリティ対策はしたいけれど、アプライアンスを複数入れるのはコスト的に厳しい
  • 導入したはいいけど後から設定変更が大変そう

これらの悩みはUTMの導入で全て解決できます。

UTM(統合脅威管理)とは?

UTM(統合脅威管理)は、ファイアウォール、アンチウイルス、アンチスパム、不正侵入防御、
Webフィルタリングなど、複数のセキュリティ機能を統合したセキュリティ装置です。

弊社では数あるUTM製品の中でもFortiGateの導入をおすすめしております。

FortiGateとは?

米フォーティーネット社が販売している2004年から現在まで日本国内シェアNo.1UTMです。
高性能と豊富な機能を実現しながらコストパフォーマンスにも優れていることが特徴です。

ファイアウォール、アンチウイルス、アンチスパム、Webフィルタリング、アプリケーション制御、IPS/IDS(不正侵入防御)、外部情報漏洩防止などのUTM機能だけでなく、IPSec-VPNSSL-VPNを利用した拠点間通信やリモート接続といった複数の機能をひとつの機器で使用可能です。

また、設定画面は日本語のGUIで直感的に操作可能です。
Webフィルタやアプリケーション制御の設定はいつでも簡単に変更できます。


 

高速インターネット回線

こんな悩みをお持ちではないでしょうか?

最近Webブラウザの表示が遅い

拠点間でVPNを張っているが通信がとても遅い

クラウド上のファイルサーバへのアクセスが遅い

その悩み、低速なインターネット回線のせいかもしれません

既設のインターネット回線(Bフレッツ)から、高速・安定した法人回線への乗換えることにより、
ストレス無くインターネットを使うことができます。
弊社では下り最大2Gbpsの通信速度を誇りながらコストパフォーマンスにも優れた
超高速インターネット接続サービス「NURO」への乗換えをオススメしております。

 

NUROの詳しい情報や価格はコチラ
→高速インターネット回線サービス(NURO)特設ページへ

 

 

VPN接続

UTM・ファイアウォールを利用し、コストを考慮してインターネットを活用した拠点間接続を設計・構築します。
使用機器や接続方式を吟味し、多数拠点を安全に接続します。
自社にあるネットワークと同様に、他拠点とデータ共有等が行えます。

これまでは企業の拠点間接続の常識といえば広域イーサネットとIP-VPNでしたが、
ここ数年はシェアの減少が続いています。
代わりに急激に数を伸ばしているのがインターネットVPNを利用した拠点間接続です。
そのメリットはなんといっても圧倒的に安いことです。

 

広域イーサネットからインターネットVPNへ乗り換えた場合の例
広域イーサネット(30Mbps) 190,000 円 + 回線代 20,000 円 = 210,000 (月額)
年間 2,520,000

一方インターネットVPNの場合はVPNルータがあれば基本的にかかる料金は回線代のみです。
回線代 20,000 円 (月額)
年間 240,000

よって、広域イーサネットからインターネットVPNへ乗り換えると年間約200万円程安くなります。

しかし、もちろんデメリットもあります。
インターネットVPNは公共のインターネットを利用するため、
品質や信頼性に関してはIP-VPNや広域イーサネットに軍配が上がります。
セキュリティ上の不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
IPSecやSSLなどのプロトコルを使用し、通信データを暗号化するので安全です。
弊社ではセキュリティ要件を重視しながらコストパフォーマンスに優れた構築をご提案致します。

 

LANケーブル配線工事

LAN配線でお困りではないでしょうか?

オフィスを移設したがLANケーブルの配線で困っている

事務所内でネットワークを構築済だが追加の配線をしてほしい

ネットワークが不安定、どこが悪いのか分からないから見てほしい

ATCではLANケーブルの配線工事を承っております。
お客様からご要望をヒアリングした上で、現地調査をさせていただいてからの工事となります。
まずはお気軽にご相談ください。

無線LAN

ノートPC、スマートフォン・タブレット端末の普及により企業内インフラとして無線LANは欠かせないものとなっています。

無線LANを導入していない企業ではこんな悩みや要望が挙がっていませんか?

  • 配線がごちゃごちゃでレイアウト変更や席替えが大変
  • 会議室など自分の机以外でネットワークに接続できない
  • お客様用のゲストWi-Fiを用意したい
  • スマートフォンやタブレットを活用したい

また、既に無線LANを導入されている企業でもこんな悩みをお持ちではありませんか?

  • つながりにくい部屋がある
  • 無線LANの速度が遅い通信が度々切断されて不安定
  • セキュリティ対策を十分にしていないため外部からの接続が心配

弊社では簡単なサイトサーベイ(電波調査)を実施し、予め電波の届く範囲や
他のアクセスポイントからの電波干渉を調査することにより、
最適な無線LAN環境を実現します。

セキュリティ対策ももちろん万全です。
外部からの不正な接続を防ぐための暗号化や、WiFi設定だけでなくネットワークの設計の見直しなど、ご要望に応じて提案致します。

無線LAN機器紹介

RADIUSサーバー

無線LANの機器ではありませんが、無線LANのユーザー認証のシステムをご紹介します。

すでに社内にActiveDirectoryを導入されているお客様には別途RADIUSサーバーを導入することで、無線LANの認証にドメインユーザー名を使用することが可能になり、共通のパスワードではなくユーザーそれぞれに異なるパスワードを割り当てることができます。

ActiveDirectoryサーバーのグループポリシーであらかじめパスワードのポリシーを設定しておけば、システム管理者が定期的にパスワードを変更する必要も変更を促す必要もありません。
また、接続元ユーザーがひと目で分かるため高セキュリティかつ管理が容易な無線LANを実現できます。

例えば、退職者が出るごとにネットワークキーを変更するのは大変な作業ですが、RADIUSサーバーを導入すればドメインのユーザーリストから該当ユーザーを無効化するだけで、そのユーザー名とパスワードで無線LANに接続できなくなるのでとてもお手軽です。 

 「サーバー」と聞くと高価な筐体、ライセンス等を買わなければならないイメージがあり、導入に躊躇してしまいますが、SynologyNASの無償パッケージー「RADIUS server」を利用することで実現できます。
SynologyNAS
の筐体は安く、RADIUS serverのみの用途であればHDDの容量も少なくすみ、なんといってもライセンスの料金がかからないところが魅力です。
もちろんSynologyNASRADIUS serverを利用したドメインユーザーでの無線LANの認証の構築実績もあります。

 

Cisco Meraki(シスコ メラキ)

クラウドで管理するタイプの無線APです。
全アクセスポイントを単一のダッシュボードで管理できるため、複数拠点のお客様に特におすすめです。

価格などの情報はこちらから → Cisco Meraki 無線LANの価格 | MRシリーズ

Aruba

 

仮想コントローラーを内蔵した集中管理対応APです。

フィルター機能やロール別アクセス制御ができるほか、元のネットワークでVLAN設定をせずにゲスト用Wifiを簡単に設定できるなど、無線AP内臓のコントローラーとは思えない豊富な機能があります。

天井・壁取り付けモデルから卓上モデルの屋内用無線APだけではなく、防塵防水や高温への耐性など屋外利用向けモデルあり、機種の方も豊富な選択肢があります。

Aruba Central」というクラウド管理コンソールもあり、有償とはなりますがクラウドでの一元管理も可能です。

機器の価格等の情報はこちら → Aruba 無線LANの価格

 YAMAHA

 

YAMAHAAPは仮想コントローラーを内蔵したクラスター管理(集中管理)対応のAPです。有償ではありますが「YNOYamaha Network Organizer)」というクラウド型の管理サービスもあります。 

YAMAHA AP独自の機能「Radio Optimization」により、他の無線LANの無線環境をモニタリングし、最適なチャネル等に自動的に設定変更がなされます。

また、ビジネス向けの他メーカーと比べて価格が安いモデルがあるため、ビジネスモデルのAPを安価に導入したいという方にもおすすめです。

詳しくはこちら → YAMAHA ヤマハ 無線LANアクセスポイントの価格と保守について