クラウドは、使いたい機能(コンピューター)が
「どこ」にあるのかわかりません。
そして、「どこ」にあるのかを意識する必要がないのです。
「cloud=雲」
「雲の上」や「雲の中」にコンピューターの絵が描かれている
ことが多くありますが、確かに雲の上や中は見えません。
「位置の特定できない」イメージがピッタリだったのかもしれません。
以前は家計簿を処理するのに
・パソコンを購入し、自宅に置いて
・家計簿ソフトを購入してインストール
・データを入力してハードディスクに保存
それが今や「スマホがネットに繋がっていれば、家計簿が管理できます。」
それが当たり前の便利な時代です。
クラウドサービスを利用するのに何が必要か?
・ネット(インターネット接続)
・デバイス(パソコンやタブレット、スマホなど)
・クラウドサービスを利用した分だけの支払
経営陣の方々は、「これだけなら」シンプルで安価なものと考える方もいらっしゃいます。
そして
社長から「クラウドを導入しなさい」と言われ、システム担当さんは悩むのです。
システム担当さんの悩み
・ネットワークが切れたらどうするの。
・うちのインターネット接続速度で大丈夫なの?
・データ容量がとても多いいからいくらかかるか不安?
・個人情報データはクラウドにおいて問題ないのか。
・どのサーバをクラウドにもっていくのか。
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クラウドのメリット
・導入がはやい
・導入コストが抑えられる
・負荷が高いときにサービス仕様変更が容易(暫定的なメモリー増設)
・社内に設置するサーバーが不要
・ランニングコストにおけるIT投資のリスク軽減
・常に最新でメンテナンスが不要
・導入や維持に関する社内担当者の負担軽減
クラウドのデメリット
・セキュリティが不安
・カスタマイズ性が低い
・オンライン環境(ネットワーク)がなければ利用不可
・サーバを社内に設置するよりコストがかかる場合がある
クラウドの導入
もっとも典型的なサービスとしてはEメールがあります。
レンタルサーバを利用しているお客様も多いと思いますが、高度なスパム対策に
安心の可用性、マイクロソフトOffice(Word・Excel)などの連携なども考えて
マイクロソフトOffice365を利用してはいかがですが。