2016年11月18日発表された「Merakiダッシュボード」の日本語化を早速試してみましょう。
ダッシュボード右上の[ my profile ]を選択し表示した画面です。
言語に関する項目はありません。
現在はBeta版での提供でMerakiサポートチームに申し込みを行い
機能を有効化をしてもらわないといけないようです。
日本語化の申し込み方法
ダッシュボードから簡単に申し込みができました。
[ Help ] – [ Cases ]
New Case から「Merakiダッシュボード日本語化について」申し込みを行いました。
対応は大変早く3時間後くらいには作業完了のメールが届きました。
再びダッシュボード右上の[ my profile ]を表示した画面です。
一番下に[ Dashboard language ] が追加されています。
[ 日本語 ] を選択して Save ボタンをクリックすれば日本語化完了です。
日本語化したダッシュボード画面
[ 英語 ]
[ 日本語 ]
「オーガナイゼーション」という翻訳に違和感を覚えます。
その他は自然な日本語ではないでしょうか。
日本語化したロケーションアナライザー
[ 英語 ]
[ 日本語 ]
通りすがりや、滞在時間をWi-Fiデバイスから計測する
面白い機能の「ロケーションアナライザー」。「ロケーション分析」と訳されています。
Merakiに接続していないデバイスも検出して、グラフ化してくれるところが熱い。
使い慣れていない人が見ても分かり易くなりました。素晴らしい。
同じCisco製品でも、Aironetシリーズは日本語化されることはまずないと思いますでの、
MerakiシリーズはSIerに依頼しなくても、自前で構築し易いのではないでしょうか。