ファイルサーバのリプレイス・移行作業を承っております。
ファイルサーバの料金、費用感を交え、Windowsサーバだけではなく”NAS”への移行もご提案しております。
・ハードウェア保守の切れるサーバから、新しいサーバへ移行したい
・サポート切れのWindows Server 2003 から、新しいサーバへ移行したい
・HDDの空き容量不足に伴い、新しいサーバへ移行したい
・自分でもやろうと思えばできるけど、リソースが足りないからお願いしたい
・ファイルサーバついでに、会社のIT機器を見直したいから専門家に全体的に見て欲しい
新しいサーバーの費用
新しいサーバをWindowsサーバで構築する場合は、サーバ本体、サーバの保守料金(多くはオンサイト)、 Windowsサーバのライセンス、CAL、バックアップ用のストレージ、バックアップ用のソフトなどで、ざっと100万は超えます。
最近はファイルサーバとしてNASを利用されるケースが多いです。 理由は単純で安く済むからです。
ライセンス代、ソフトウェア代が別途必要なく最初から組み込まれている点が価格差に繋がっています。
ただ、Windowsサーバと完全な互換性はありません。
移行できるもの、代替できる機能もあれば、NASにはできないこともあります。
必要とされる機能によっては、NASへの移行はできないかもしれません。
それでも、WindowsサーバとNASを組み合わせて利用することも可能ですし、NASの守備範囲は広いです。
ファイルサーバをNASへ移行可能か否か、機器の選定からご相談を承っております。
移行費用
共有フォルダのアクセス権の複雑さや、使用状況により、環境は企業によって様々です。
新しいサーバで必要とされる機能によっても、構築(設定)費が変わってきます。
・Active Directory環境か否か
・アクセス権の設定
・バックアップ設定
・クラウドへバックアップデータの転送
・アクセスログ取得設定
・障害を検知すると管理者へメール通知 など
申し訳ありませんが、こちらはお話を伺いしてからの見積りになります。
最近の標準的な移行案件の例から費用感をご案内いたします。
・ファイルサーバ切換え日:土日祝日 ・Windowsサーバはworkgroup環境 ・移行費用:30万
・ファイルサーバ切換え日:土日祝日 ・移行費用:20万
・ファイルサーバ切換え日:土日祝日 ・NASの冗長化構成から、新規NASも冗長化構成 ・移行費用:35万
・現状確認のお打ち合わせ(1~2回)
・ご提案のお打ち合わせ [ 実際の作業の流れ ]
・機器の納期により切換え日のスケジュール決定(ご発注から約1~1.5ヶ月前後)
・弊社内で新規ファイルサーバの基本設定
・切換え日前に新規ファイルサーバを納品
・お客様先で平日中に設置・設定
・切換え日に移行作業と、旧ファイルサーバを撤去し、新規ファイルサーバと入替え [ 成果物 ]
・新規ファイルサーバの設定書
弊社のWEBサイトで法人向けNASの情報を掲載しております。 詳しくは各ページをご参照下さい。